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哀しさがくれたもの
[ファイル名] sadness2.zip [サイズ] 739 kB [更新日] 2003/2/18
[検索タグ] 連作 読み物 一本道
[所要時間] 30分程度 [対象レベル] 7〜10
[前提条件] 称号「悲しみの果ての心」
[作者名] 杉本清次 さん [連絡先] rime@jcom.home.ne.jp[SNS] 
[作者のページ] http://members.jcom.home.ne.jp/fujiro/
[解説]
冒険者たちが宿屋の留守番を任されて3日経ったころ、
親父が旅先の酒場で、ある1通の手紙を持って帰宅した。

「冒険者各位、革命の日は近い。
 現マーシャル政府を失墜させ、マーシャルの独立を掲げる。
 それを布石とし、コーカンド連邦の独裁政権に終止符を打つ」

文責:山科徹
[作者から一言]
1年前に完成した「悲しみの果ての心」の続編です。
今回ストーリーは大して進まず、道中での話といった印象が強く、
ほとんど別物と考えてもらっても結構です。

雰囲気作りや風景描写などに力を入れた、
所謂読み物系に準じている作品かもしれません。

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