親父さんを通さずに、直接渡された名指しの依頼。名が売れてくると、こういうのも珍しくない。

そんな依頼の仕方に相応しい内容だ。
面倒で……厄介な……

だが、断る訳にもいかないだろう……

むるえだです。５作目となります。
高レベルの冒険者がその強さに相応しい依頼を受けることになるシナリオです。
色々と独自解釈した描写が多いので、プレイ前に必ずreadmeをお読みください。

中々クセの強いシナリオになってしまいましたが、何方かに当て嵌まり、お楽しみいただけましたら幸いです。

このシナリオは羽宵様主催の企画「仮面の鑑定」に参加させていただいた作品です。
企画では「枠のなか〔24〕」を担当していました。
企画中に公開されたものからの変更はreadmeのみです。