■ 地下刑務所タルタロス ■
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[ファイル名] cw_tartaros_1.01.zip |
[サイズ] 1013 kB |
[更新日] 2010/9/3 |
[検索タグ] ver1.28仕様 店シナリオ 物々交換 犯罪技能 |
[所要時間] 不定 |
[対象レベル] なし |
[前提条件] なし |
[作者名] ハチミツ&ちゃおぶん&テン さん |
[連絡先] hiroakin@js4.so-net.ne.jp | [SNS] |
[作者のページ] http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se485799.html |
[解説]
あんたら、あの地下刑務所にいくんだって? 教会の慰問に付きそってさ。 ご苦労なことだな。
…ときに、ムカシの哲学者に、こんなことを言ったヤツがいたよ。 人間の死後、その魂がどうなるかってハナシなんだけどな。
まず、一生かけて徳を積み智を求めつづけた魂は、 いちばん誉れの高い場所にのぼる。 もっとも清らな魂のみが『真理』に到達することができるんだ。
つぎに、勤勉に生きた人間の魂は、 よくすればふたたび人間として生まれかわることができる。 アリのような虫けらに生まれ変わることもあるそうだが、 それじゃあ報われんな。
金銭欲や性欲に生き続けた魂は、 狼や虎のような血に飢えた動物としてふたたび生を受ける。 ふたたび欲に塗れた生をおくれってわけさ。
最後に、汚れた魂のなかでも最たるものは、タルタロス(奈落)に閉じ込められる。 巨人族が幽閉されているという、伝説の青銅の監獄だ。 もっともその哲学者は、タルタロスは業火の溢れる地底河だって言ってるがな。
ともかく最低最悪の罪人たちは、未来永劫そこを出ることができない。 新たな生を受けることもない。 当然だろうよ。 ネっからどす黒い魂が、"更なる生"をおくるコトなんぞ出来るわけがないさ。
つまりはそういうことだ。 これからあんたらが行くのは、 "更生"できない最凶悪犯ばっかり収監されてる施設なのさ。
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[作者から一言]
●ハチミツ
「ただの冒険者には興味ありません。 犯罪者及び犯罪者予備軍がパーティ内に居たら、 このシナリオを訪れてみる事! 以上!」
●ちゃおぶん
正直、チャットで盛り上がったネタをスキルにして詰め込んだというのが私の知る全てです。 CWの冒険に30%のリアリティと70%のネタを許容できるかたは是非プレイしてみて下さい。 特に妄想力の無駄遣いが得意な方は通常の3倍楽しめます。 全く新しい脱力間隔と古き良きCWの良さの両方を兼ね揃えた今作をよろしくおねがいします。
●テン
ハチミツさんがシナリオ制作担当。 ちゃおぶんさんがスキル制作担当。 ひっかき回して全部をメチャクチャにしたのがこの私。
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