冒険者としての夢も、全て過去のもの。
彼はもうどうでもよくなっていた。
あらゆる物が後ろにあり、それらは星のように輝いたりしない。
永久に消え去るのみ。
そう考えていた。彼は。

しかし、その時、遥か西方より
逃げる様にして旅人がやってきた。

2017年
03/07 JCOMのウェブサイトが閉鎖されたため、リンク先変更
　　　 試験的にGoogleDriveに設定しました。-->uploaderに変更しました
2011年
09/02 Ver.1.30...台詞の修正、描写の追加など
12/21 Ver.1.31...更に気になったので台詞周りの修正

■男性一人専用の読み物系シナリオです。
文章や雰囲気作りなどは退廃的なイメージを醸し出すために、わざと崩したり、適度な間を入れたりと
情景作りに細心の注意を払いながら作成しました。
レベルの高い冒険者だとそれ相応の雰囲気が楽しめると思います。
■またこのシナリオは冒険者の性格による台詞分岐を使用しておりません。

このシナリオはただ思いつくままに連ねていった物です。
自分が当時描いていた世界観などの設定を詰め込み、このような様相を帯びたものに使用としたわけです。
けれども、取っ付き難いかもしれませんね……少なくとも、ただ単に脳内設定を垂れ流しているだけにしか見えませんが。
むしろそうだと思いますし。多数の方が、何を言っているのかさっぱりだと思います。
しかし、冒険者がそのような勉学の知識があり、大陸の状況を世界史的観念で把握している場合、
話の流れが通るので、申し訳ございませんが、このシナリオをプレイするにあたり、
その点だけは目をつぶっていただきたく存じます。
（シナリオ内テキストより抜粋）

注記：メールアドレスは古いのでもう使えません。
　　　連絡は同封したテキストをご参照ください。

冒険者としての夢も、全て過去のもの。
彼はもうどうでもよくなっていた。
あらゆる物が後ろにあり、それらは星のように輝いたりしない。
永久に消え去るのみ。
そう考えていた。彼は。

しかし、その時、遥か西方より
逃げる様にして旅人がやってきた。

男性一人専用の読み物系シナリオです（戦闘もあります）。

2003年に作成し、投稿した「Die Sterne strahlen」のリメイクになります。
大筋の部分は変更していませんが、全体の6割ぐらいの文章を変更しています。

演出面や効果音など、数え上げればキリがないですが、
初めて「Die Sterne strahlen」をプレイする方も、
久方ぶりに「Die Sterne strahlen」をプレイする人にも、楽しんで頂けたらと思います。


前作は必ず男性一人のみのパーティーでしかプレイできませんでしたが、
私自身が煩わしいと感じていたため、二人以上のパーティーの場合、
パーティー内から男性プレイヤーを選択する仕様にしています。

2022/07/22 Ver.1.10 更新
　セリフ（主に前半部分）の修正
　クリアクーポン名の変更