権利を放棄したとなれば ( No.4 ) |
- 日時: 2014/03/14 23:39
- 名前: L
- 権利そのものを放棄した素材に関しては好きなように扱えばよいのではないかと思います。権利者が権利を放棄した以上、どのように扱おうとも文句を言う権利はありません。
権利者の死後50年が経過し、権利の消失したものについても、好きにすればよいかと思われます。 ただし、こちらに関してはインターネットが一般化され始めた時期から考えると今現在ではその権利が消失した画像や楽曲がないと考えるべきです。 (例えば、バッハのクラシックコンサートで音楽を録音したとして、その音楽にはバッハ本人の権利はありませんが、演奏者等には権利があり、自由に扱うことはできません。)
また、改変素材に関しては改変者の一存で好きにしてよいわけではありません。 改変素材には当然、改変元の素材作者が存在する以上、作者の意思を遵守すべきです。 なお、著作権フリーとは素材の権利を放棄したわけではありません。お間違えのないようにしてください。
余談ですが、白須氏は他のスレッドでもいずれは著作権の権利は消失すると述べていますが、事実であれど現実味のない話であり、それを持ち出すのは無意味です。 仮にCardWirthの公開日に即日シナリオを作り、その直後に死んだ作者がいたとしても、今現在の時点では権利が消失することはおろか、死後50年の半分さえも経過していません。 ましてや、今現在生きている作者の方々の死後50年後の世界となれば遥か先のことであり、その頃の環境など想像もできません。
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