「著作権が(略)い素材」とCWのコミュニティについての愚考。 ( No.9 ) |
- 日時: 2014/03/19 21:09
- 名前: 七篠権兵衛
- 参照: http://nanashino.s11.xrea.com/
- あくまで私の主観ですし、書くべきかどうか迷いましたが、
僭越ながら、失礼を承知で、あえて申し上げさせていただくならば、 「無意味です。」「想像もできません。」など、 どこか突き放してる印象はうけました。 今回誰得なレスになりそうです、すみませんです、 七篠権兵衛です。
で、スレッドの本題である 「著作権が放棄されていて、製作者も製作者名を明記する事を望んでいない素材」 についていくばくか調べて考察を追加してみましたので、今更ながら返信をば。
浅学の人間の後ヂエであれですが、著作権法をひもとくと 匿名を要求することもまた、著作権の行使に当たるといえそうです。 匿名を要求する著作権フリー素材、というのは 利権処理の観点では矛盾を抱えている、ということになります。
そうしてこうした匿名を要求する素材はCWではほとんど聞かない事例です。 著作権および著作権法という原理原則ががあるとはいえ、 CWにおける素材の取り扱いは基本的に 提供者と利用者の信頼関係によって成り立っているからだ、と愚考します。 匿名を要求する、つまり作者を特定する扱いを避けよ、という規約では 利用者および最終的な受け手に対して接点を持たない、 持ちたがらない印象も個人的に受けるところで、 それは言い換えるならば、 CWのコミュニティでみられる作品を通じたコミュニケーションを、 もっといえば素材の提供者と利用者との信頼関係の醸成を 突き放しているともいえるでしょう。
意思表示のテンプレートを整備し、 提供者と連絡のとれなくなった素材の問題を解決する動きは、 信頼関係を補完する仕組みを模索する動きであるともいえますが、 取り扱いの全権をゆだねる一方で自身の名前を隠ぺいする姿勢は、 現状のCW界隈における素材扱いの根本にある信頼関係というものを 当初から拒絶するものだとも考えられますので、 (コミュニケーションの下手っぴなわたくし個人としては、 無用なトラブルを避けるために、いっそこんなのでも アリかもしれないとは思いますが、) 私見として、現状のCW界隈全体で、これが受け入れられるのかについていえば、 残念ながら、恐らくさらに数年の時間を要するものかと愚考します。
L さんにのっけから勝手に小言たれて レスを頼まれた白須 さんにも失礼な内容で 皆様にとっては今更なツリーの蒸し返し..... なんか今回ホントすいません。 お目汚し失礼しました。
UOShlS8M
|
|