なんか呼ばれたような気がしたんで、一応...... ( No.21 ) |
- 日時: 2014/02/22 13:36
- 名前: 七篠権兵衛
- 参照: http://nanashino.s11.xrea.com/
- 「ひところの自分だったら確実に出張記事を起こしただろうな」などとも考えつつ。
えー、絶版シナリオor素材の再公開サービスを過去に手がけてましたです、 はじめましてです、七篠権兵衛です。 結論から言えば、現状そうした再公開の交渉とかができる余力(気力)がなかったりしますorz
ことシナリオに関して言えば素材のすべてにいたるまで再配布に問題がないか 全部チェックしてたんで 素材の製作者にいたるまでどっかで連絡つかなくなるとそこで詰まっちゃったという......
再公開のお伺い立てる文面を起こすだけでもすさまじく気力が磨り減ったんで 作るより再公開するほうがむしろ大変かもしれないです。 少なくとも自分にとっては挫折するほどの負荷でしたorz
XnJ4fQYk
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私が言いたい事に近いです ( No.22 ) |
- 日時: 2014/02/22 15:32
- 名前: 白須由貴
- 参照: http://blog.livedoor.jp/theknightofkoopa/
- >>作るより再公開するほうがむしろ大変かもしれないです。
そこら辺、私が言いたい事に近いです。 再公開するのが嫌な作者の気持ちが一方に有って、いっその事パクリでもいいからとまで愛着を持つ人の気持ちが一方に有る。
だからこそ、作者の権利や気持ちを軽視する事を責めてばかりいても、良くないと思う。 その代り絶版シナリオを求める人は、「名作の興亡」が「人間の権利や気持ち」よりも優先されるべきだと考えるならば、その人は自分で自分の優先順位に従い、自分の求める需要を兼ね備える名作は自分で作るべきだ。私はそういう事が言いたいんですよ。
8CTrBFZM
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なるほど ( No.23 ) |
- 日時: 2014/02/22 16:15
- 名前: 名もなき冒険者
- シナリオ作るから横流し受けるのも許してねってことか、把握。
7Gq4IZCk
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資本主義社会でそういう主張を声高に繰り返した場合 ( No.24 ) |
- 日時: 2014/02/22 16:59
- 名前: 白須由貴
- 参照: http://blog.livedoor.jp/theknightofkoopa/
- 著作権の保護下で「人間の権利や気持ち」よりも「名作の興亡」を優先する意思を貫く場合、自分の優先順位を人間としての行動に変えなければいけないし、変えた場合こうなる、って話を私はしているだけですが?
当然、私のブログで語った通り、資本主義社会でそういう主張を声高に繰り返した場合受ける罰則は下手すると牢屋行きよりも重いとは理解していますが。
勿論、「横流し撲滅の為に自分は削除しない事」は「作品を整理すると横流しがのさばるから削除をなくそう」と主張するにあたって当然の最低条件でしかありませんから、わざわざ人に言う程の事ではないかもしれないですが。 私も「そういう主張をする人間がシナリオ作者になれば削除なんてしないだろう」と認識しています。
8CTrBFZM
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支持しよう、私は既に作ってきた. ( No.25 ) |
- 日時: 2014/02/22 17:03
- 名前: 七篠権兵衛
- 参照: http://nanashino.s11.xrea.com/
- その発想は自分のオリジナリティのなさの、
己の持つオリジナリティに対する自信のなさの裏返しだ、だの オマージュとリスペクトばかりうpってるのに オリジナル作れと申すなど笑止千万とか言い出す人もいそうですが。 私は一定の評価をすると、申し上げたく存じます。 ギルドに「簡単に作れないの(某サイトより引用)」ばっかりうpってて 中の人まで簡単に理解されない存在になっていましたです、ナナシノゴンベエです。
著作物の取り扱いについていえば、 現行の著作権法をに照らして愚考する限り、 恐らく著作権者が公衆送信権あたりを放棄するか さもなくば再公開を望む方が、 この権利の行使であるアップロードについて 個別に許諾を取る必要がある、とみます。 たとひ禁酒法時代の末期がごとく不法の横行する現状であったとしても それでも法律は存在する以上、遵守せねばならないと個人的には考えますし、 白須 さんが\10メガまでの罰金とか10年以下の懲役とか そういう話で界隈から退場しうるというのは、 個人的には忍びないことだと思うところです。
しかして、この理論について。 連絡もつかなければ真っ当な入手手段も存在しない、 いわゆる絶版作品をないものねだりする、「クレクレ君」に対する処方箋としては この理論はそれなりに有効な「正論」だと思います。 頭ごなしに駄目と言い張るよりかはいくぶんかは建設的だと考えられます。 ほしいと思ったら作ってしまえというのはまったくの正論であって、 10年前の自分をして、シナリオギルドに 「自分自身の「こんなシナリオがあったらなぁ」から製作してみました。」 という一言を残しているくらいですから、 私は「作りましょう」という考え方を支持こそすれ、否定するなどとてもできません。 おそらくそれは、「武器屋モスクワ」に対する「銃コンビニ倶楽部」のような 作品作りを企図したものだと思います。
自分にとっては、「もう既にやってきた」ことでありますが 己が(順法の意識はあっても?)常識を逸脱せる狂人であるからこそ これは支持しうることなのかもしれません。 私にとっては再公開の交渉ごとがエディタに向き合うよりもしんどかったのですが、 ほかの方においては逆であるかもしれませんし、 オマージュやトリビュートとして製作者がどれだけ真剣に作ったとしても 原作の製作者から「盗作」と指弾されればプレイヤーからも「劣化コピー」と叩かれる そういうリスクは常にあります。 そうした問題に対する覚悟であったり、 批判を十分に押さえ込めるだけの製作能力や(あるいは政治力(?)) そういったスキルが製作する能力に上乗せされて必要になるのも 敷居が高い原因といえそうです。
個人的には、オマージュやトリビュートの問題は、 原作者以外の外野たる人間が(私を含めて)どこまで騒ごうとも、 あくまで総論はなく、 最終的には著作権者、原作の製作者の胸先三寸でのみ決定されるものだと思います。 外野にいる自分たちがさわぐことは勝手ですが、現下において、 問題の作品を告発し追訴するのは、あくまでも権利者の勝手なのだと愚考します。 私個人の見解として、こうした問題においては、 著作権の擁護がしばしば取りざたされる一方で、 わたしたちの創作活動の根底をなす表現の自由もまた重要であると、 僭越ながらも、愚考する次第であります。
XnJ4fQYk
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無駄 ( No.26 ) |
- 日時: 2014/02/22 19:26
- 名前: 名もなき冒険者
- >>変えた場合こうなる
仮定の話をしても意味は無いだろう。その主張は実効性を備えているのか? 横流しを受ける連中が求めているのは「手元に無いが、今はもう手に入らないシナリオ」であって、 「手元に無いシナリオの断片的な情報を元に自作した、劣化コピーかどうかも定かでないシナリオ」ではないはずだ。 そんな連中が由貴君の主張を受け入れると本気で思っているのか?私はまずありえないと思うがね。
「全ての国が戦争を止め、兵器を捨てれば、世界は平和になる」レベルの主張としか私には思えない。
7Gq4IZCk
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著作権? ( No.27 ) |
- 日時: 2014/02/22 20:23
- 名前: カジキマグロ
- 作者さんに許可さえ貰えれば、シナリオの再配布可能だと考えてのですが、ダメなんですか?
グラフィックの関係でダメと言う事でしょうか。それなら本人にギルド(上げた事ないので良く分かりませんけど)に出して貰えないと面倒そうですね。 ただシナリオ作者さんに連絡が付かない場合、理由があって配布止めた場合など、色々難しそうですね。
LTwojZg.
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手段を選ばないと障害が増える ( No.28 ) |
- 日時: 2014/02/22 21:50
- 名前: 名も無きおっさん
- ちゃんとした手順を踏んだ上なら、遺失シナリオの復刻は何ら問題ないし、
意義のあることだと思う。
しかし、他者の権利を軽視する言動は頂けない。 正しいことでも反発を受けるし、正しくないなら尚更だ。
fSQfOXAk
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なにかここ数日盛り上がってますね ( No.29 ) |
- 日時: 2014/02/22 22:12
- 名前: あらびき胡椒(仮称)
- ナナシノさんの最後の段落、著作権についてはほとんど同じ考えですね
著作権者と、違反者。双方の当事者同士の問題であって外野はBGMのようなもんですから。 「非親告罪」とか狂気の沙汰。 自分が文句言ったり許したりする権利を他人に奪われるのは著作権侵害そのものより腹が立ちます。
>カジキマグロさん シナリオ中に含まれる素材が「再配布不可」の場合は、いろいろとそこの手続きや許可も必要です。 たしか木偶工房さんがそうだったかな。
共有財産とか関係なく、自分がやりたいから欲しい場合はまず作者さんに連絡しましょう。 ここでいろいろ悩むより手っ取り早くて健全だと思いますよ。
loAXreh6
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今更混ぜっ返すのもアレですが ( No.30 ) |
- 日時: 2014/02/23 20:06
- 名前: ゆう◆1KGsoL954.
- >白須由貴さん
親記事が書き込まれた時には、
入手不可能なシナリオは諦めて、別の事(=オリジナルシナリオ作り)で頑張ろう。
という意味だと解釈し、そうできる人が居るならそれもありかと思っていたのですが、 改めてここまでの流れなどを拝見して、良く分からなくなってきました。
白須さんのブログやTwitterでのご発言も併せて考えると、
一度公開された創作作品は、それを鑑賞したい人のために未来永劫公開され続けるべきであり、 その事は現行法やそれによって保護される権利者の権利、意向よりも優先する。
という前提がご自分の中にまずあって、そこから
1.そういう主張をする以上、自分はどんな事情があろうとも自作品を絶対に消さない。
2.他人の作品についても、その価値があると思ったら復活させるために行動して構わない。 作者の同意が確認できなくても、名作・良作保護のためなので復活優先で動いて良い。
3.そもそも消すから横流しが発生する。消さなければ横流しもない。
という所につながっていくのだと理解しましたが、これで合っているでしょうか。 合っているなら合っていると、違う所があれば何処がどう違うのか教えて頂ければ幸いです。
というか、遺失シナリオを求める人が作者の方とあらゆる手段で連絡を試みても駄目だった場合、 或いは、連絡できても再公開や個別配布を断られてしまった場合を前提とした話ですよね?
作者さんに直接お願いした結果、めでたく再公開して頂けたといった状況なら、 そもそも横流しがパクリが云々いう話にはならないかと……
それとも、作者に連絡等をすっ飛ばして手っ取り早く手に入れたい場合も含むのでしょうか。
wi4IAn/.
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