由貴の考えとしては… ( No.10 ) |
- 日時: 2014/02/20 22:37
- 名前: 白須由貴
- 参照: http://blog.livedoor.jp/theknightofkoopa/
- >>しょせん消費され大量に存在するサービスであるシナリオの、作者の権利を声高に主張してもちょっと無理がある気もします。
それどころか、作者の死後50年で権利が無効になるから、将来的には消費され大量に存在するサービスですら居られなくなります。
>>ただ、「諦めている」ことと「黙認している」ことはまた別です。 >>先にも書きました通り、ホントはやめてほしいけれど、止める手段がないから諦めているのです。 >>これは、無断再配布を黙認していることとは違います。 一応、無断再配布を止める為に今すぐ出来る方法はあります。 てんさんの感情としては、それだけは本当に最後の手段にしたいとは解っていますが。 後は…てんさんがそれを自分の意思で「無断再配布を止める為の手段」として選ぶかどうかです。
>>白須さんはすでに公開されていないシナリオを作者の承諾なしに配布したり、似たようなシナリオを作るようなプロジェクトを立ち上げたいとお考えのようですが、作者の死後50年以上経過しない段階であれば、そのシナリオの無断での再配布や盗作はもちろん訴えられる可能性もあります。白須さんがそのような危険性を背負って行う分には白須さんの勝手でありますが、Cardwirth界隈(愛護協会に率先して参加しろということでしょうか)の責任で行えという主張は頂けないと思います。
>>「無断再配布はとめようがないし、仕方ないことですよね」と黙認するようなことを言って済ませてしまうのは、作者の意志を踏みにじることではないでしょうか。 >>とくに愛護協会の公式の掲示板においてそれを言うのは問題だと思えます。 >>現実として止めようがなくても、「無断再配布は作者の気持ちを踏みにじる違反行為である」という共通認識はあってほしいです。 >>そういう理由で、公式の場においては無断再配布を黙認するような発言はあるべきではないと思います。 万が一、ルールが「グレーな手段に頼らないと手に入らない」現実に追い付いて居ない証拠を最悪の人間に最悪の形で突きつけられたらどうなるか考えれば隠す気にもなれないだけです。
>>すでにBUSHOUMONOさんが仰っていますが、「『遺失したシナリオそのもの』を遊びたい」から無断再配布が行われるのであって、そういう人達はわざわざ自分で似たようなシナリオを作ろうなどと考えもしないと思います。 >>当たり前ですが、そういう行動をとったとしても「遺失したシナリオそのもの」は手に入りませんし、この問題をユーザーの意識改革に結びつけるのは難しいんじゃないでしょうか。
あらびきさんが述べた通りどうしてもと言うなら一応の好きなシナリオが好きなだけ手に入るかもしれないチャンスは与えたい。 勿論、パクリとオマージュ・パロディの線引はむずかしいし、自分が勧めた方法でどれだけの人が先輩作者に妥協出来るかは私にも解らない。 ですが、横流し品に手を出す人・応じる人が少なからず居るのなら、そういう考え方の人が「自分はシナリオを遺失させないシナリオ作者になろう」と考えたり、複数名がチームになって共作・分業する事も出来る筈なのに何故それをしないのかだけが不思議です。
物乞いをしてくる人達が自分の何がダメなのか理解出来ない事を責めようとは私は思わない。 その代わり、出来る事なら何時までも物乞いとして終わるより、少しでも多くの人に自分のイマジネーション・ファンタジー・ヒーロー&ヒロイン、自分にとっての愛の形・夢・勇気の証・希望の在処をアピールする為に人生の貴重な時間を使って欲しいと思う訳です。
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