表現についての私見その2 ( No.16 ) |
- 日時: 2014/04/03 22:31
- 名前: ハルヲ◆QauVSMAfXY
- 私が考える具体案は シンプルにR指定タグのみのオンオフ です
その線引きは表現者においては、隣の家に住む家庭のお子さんに 自分のシナリオをプレイしてもらうことができるかどうか です。 (出来が悪いから無理というような茶化しはご容赦を) マッドな悪役を引き立てるために、非人道的実験を演出したい(例えばSAWはR15指定) レイプを批判するためにはレイプの非道さをリアルに描く必要を感じたetc 人を選ぶ表現の中にも、面白いもの、意義のあるものは生まれ得ます。 R指定を利用する受け手においては、 フィクションとノンフィクションの分別がつき、色んな価値感を娯楽として 客観的にみることのできる責任のとれる成人 となります。 何をエロス、グロテスクと解釈するかは線引きが難しい場合もあるでしょう。 しかし、責任の観点からであれば線引きは難しくないと思います。
ギルドはカードワースの最も大きな表現の場だからこそ 自由であってほしいと望みます。 私は自分の好きな表現を守る最大の方法は、自分の嫌いな物も尊重する事だと 考えております。好きな表現も嫌いな表現も、表現という枠組みの中で 地続きですから表現の自由を守ることでしか、自分の表現を守れないと思っています。 ですから表現については全肯定の立場をとっております。 しかし表現には責任が伴いますから、 あらゆるジャンルを肯定するのならゾーニングは必須だと思います。 ゾーニングというのは価値の相違する者同志では緩衝地帯であり、 表現者においては自衛と責任であり、受け手の方々への配慮でもあります。 まとめると、 自主規制という責任を果たすことと引き換えに表現の自由を極力許容して欲しい となります。
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